BIGECHO(ビッグエコー)のおすすめポイントは?飲み物やアプリ、会員証も知っておきましょう!

創立30周年を迎えたビッグエコー。
全国に店舗を展開し、カラオケを楽しみながら本格的な料理を楽しむことが出来ることで有名です。
カラオケ業界で最大の店舗数を持つビッグエコー。
業界の中でも好調に売上を伸ばしているのには、一体どんな要因があるのか検証してみました。
ルームや設備の充実
カラオケ店と言ったら、だいたい部屋の中は似たような作りになっていることがほとんどです。
しかし、ビッグエコーでは様々なテーマを元に作ったコンセプトルームがあります。
パーティールームは団体人数で利用でき二次会や打ち上げなどで使いたい方にぴったりです。
キッズルームも普通のカラオケ店なら、部屋が少し広く小さな遊具が置いてあるくらいですが、ビッグエコーでは子供たちが遊べる、ムチャムチャくらぶと言った新しいタイプのキッズルームも展開しています。
大きな部屋に、滑り台や、ボールプールなどたくさんの遊び道具がある部屋もあります。ママさんたちが満足できる作りになっています。
中には、有名アーティストやキャラクターなどの、ファンに嬉しいコラボルームもあります。
コラボも多数あり、QUEENやスカイマーク、今大人気のTWICE、EXIDといったKPOP、EXILE、SEKAI NO OWARIに、子供たちが喜ぶサンリオやお母さんと一緒、くまもんなどたくさんあります。
また、本格的な感覚を求めているタイプの人に人気なのが、LIVE DAM STADIUM STAGEやデュアルプロジェクター対応ルームです。
デュアルプロジェクタールームでは好きなアーティストの映像が大画面で見ることが出来ます。
LIVE DAM STADIUM STAGEではライブ会場にいるような音響空間を味わえ、どこに座っていても良い音が聞こえてきます。
ランキング合戦や精密採点、英語発音表記システムでルビ機能があり、よりネイティブに近い英語で歌うことできます。
ライブの臨場感そのままを味わえたり、プロジェクター画像が壁に投影され、ライブ感覚のような臨場感が味わえる新感覚のカラオケルームです。
このように自分に合ったタイプの部屋を選べることが、幅広い年齢層に受け入れられ、人気に繋がっています。
フード・ドリンクの充実
グランドメニューとパーティーコースがあります。グランドメニューは種類の豊富さに驚きます。
ファミレスと遜色がなく、ピザやパスタ、ご飯系、デザートまでたくさんあります。
料金もファミレスと同じくらいになっています。(地域によって多少変わります)
パーティーコースは、室料3時間+コース料理を一人2000円から選ぶことが出来ます。
二次会なので利用するのに人気になっています。
フリータイムの安さ
フリータイムの中にも色々選べて、1ドリンクオーダー制や、ドリンクバー付き、19時以降の利用によって価格は変わってきます。
地域によって違いますが、だいたい19時前の利用のフリータイムドリンクバー付きで、一人1000円~1500円くらいで利用することが出来ます。
ドリンク2、3杯飲めば元が取れるようなものです。
渋谷駅前店の料金表を見てみます。
通常料金(おひとり様30分室料)open~19:00 月~金の場合 1ドリンクオーダー制
学割108円 会員194円 一般243円 ヒトカラ(会員)291円
フリータイムおひとり様室料 open~19:00 月~金の場合 1ドリンクオーダー制
学割540円 会員972円 一般1215円 ヒトカラ(会員)1458円
となっています。
アプリの便利さ
ビッグエコーではアプリで簡単に会員になることが出来ます。上野料金を見てもわかる様に、会員と一般では全く料金が違ってきます。アプリ登録は無料なので、会員になって利用したほうが断然お得になります。
会員になれば、クーポンを利用して、更に料金が安くなります。昔は、電話予約をしなければいけませんでしたが、今はアプリで予約することができます。
BIG ECHO club DAM メンバーズカード
アプリ以外でも、機能満載な会員証があります。
BIG ECHO club DAM メンバーズカードと言われており、edyも搭載されていて、支払い現金ではなくedyですることができます。
まとめ
このように、ビッグエコーが好調な理由は、カラオケ事業だけでなく、他にも力を入れていることが決めてになっているようです。
客のニーズに合わせ、または応え、様々な取り組みを行っています。
年齢層を絞るのではなく、幅広い年齢層に利用できるように考えているのではないでしょうか?
学生は、かなり安く利用できるように学割が設定されていますし、主婦がランチ会などで利用したくなるスタイルでもあり、一人カラオケにも対応しています。
最近では、会議や打ち合わせなどにカラオケ店が利用されるようになり、そういった方たちでも気軽に利用できる料金設定になっています。
期間限定で色々なコラボをすることで違った客層を引っ張ることにも成功しています。食事メニューの豊富さも大きく、昔はカラオケは歌うだけの場所でしたが、今は歌って飲んで食べて遊ぶ場所になっています。
時代の変化とともに、ビッグエコーも変化し、客のニーズに合わせたことが今でも人気の理由です。
今後もどんな新しい取り組みをするのかが楽しみなビッグエコーです。